ふかく、
おもしろく、
へんな
日本を
仕立てる
ふかく、
おもしろく、
へんな
日本を
仕立てる
日本文化の正体は 必ずや「変化するもの」にあります。 ――松岡正剛『日本文化の核心』 The essence of Japanese culture unquestionably lies in the concept of change. This is the core of Japanese culture. ――MATSUOKA Seigow, Nihonbunka no kakushin 時間 TIME 空間 SPACE 人間 HUMAN 世間 THE WORLD
2013年 松岡正剛の本がたり
百 間 HYAKKEN
「百間」は、「関係片」を探し出し、「関係線」を引きなおし、「関係知」をつむぐ。百の「あいだ」から百の「未来」を旗揚げします。
一歩ずつ運べば 山でも移せる。 ――白川静 If you carry a load one step at a time, you can move a mountain. ――SHIRAKAWA Shizuka
角川武蔵野ミュージアム「ブックストリート」
ET 6「男と女のあいだ」より

関係片をみつける

情報化されないものは記録されず、身体化できないものは忘れ去られてしまいます。地域の祭りも職人の手技も目利きの感性も、失ってからでは遅いのです。膨大なデータがあっても生き生きとしたその風姿は二度とよみがえりません。すばらしいコトやモノは、互いに関係しあう結び目を呼びさますことで、欠片のような部分が全体を凌駕する「超部分」に変化します。百間は、時間と空間と人間のあいだを超えて、超部分にひもづく関係の相方をみつけ、失われつつある日本を再生します。

関係線をひく

世界は分断されているようです。新と旧、公と私、地方と中央、若者とシニア、ハイとローなど両極はますます離れてつながらず、仕事と生活と思考は、総合化しないで細分化されています。百間は、「連ねる方法」を実践します。知と商のあいだ、遊びと学びのあいだ、伝統とパンクのあいだ、本来と将来のあいだなど、従来の社会の枠組みを揉みほぐし、新たな関係線を引くことで、あいだをプロデュースします。

関係知をつむぐ

日本の文化はリミックスの方法で新たな様式を生み出してきました。平仮名も二畳台目も小袖も、駅伝もコスプレも抹茶フラペチーノもそうして誕生してきたのです。起源やルーツよりも、その方法にこそ日本が浮上するのです。百間は、その道を極めたスペシャリストがそれぞれの専門領域を超えて「際」(きわ)や「端」(はし)をかさね合わせ、別様の可能性を探しだす場面を用意していきます。関係知を紡ぎ「ふかく、おもしろく、へんな日本」を仕立てます。

2021年 近江ARS
「本篠秀太朗の夏祭り」

MEMBER

知識を編集するのではなく、編集を知識にすべきなのである。 ――松岡正剛 Rather than editing knowledge, editing should be turned into knowledge. ――MATSUOKA Seigow
2015年 そ乃香「更紗」石田加奈*和泉佳奈子 M&A
百 間

TOPOS

  • 「知」と「商」と「感」 知財と経済と文化を編集する

    全体構想
    企画構成

  • 「あいだ」のデザイン 意向・意味・意図・意匠・意外を編集する

    グラフィック
    Web・映像・メディア

  • 日本文化の悉皆屋 本来のすがたと将来のありようを編集する

    文化サロン・イベント
    知財ネットワーク

  • 本は世界、世界は本。 ポップでパンクな本の交流を編集する

    図書空間・書棚サイン
    選書設計・表現・演出

  • 1・10・100の連鎖 0から1ではなくて1を100に編集する

    マトリックス編集
    セイゴオAI研究

  • 松岡正剛 「故実十七段」 世界を読むためのマスタープランを研究する

    次第・プログラム
    逸品・プロダクト

  • 百間記 百間の活動から派生する出来事を記録する

    取材記事
    体験記録

2013年
松岡正剛慣習、丸善主催「松丸本舗」
【本の福袋】企画
気力は目に出る。生活は顔色に出る。年齢は方に出る。教養は声に出る。
Vigor is reflected in the eyes. Lifestyle is reflected in the complexion. Age is reflected in the shoulders. Learning is reflected in the voice.
土門拳『死ぬことと生きること』 DOMON Ken, To die and to live
2013年 山口小夜子の陰翳礼讃(連塾より)
書物は宝石よりも輝いている Books sparkle more brightly than treasures.

TOPICS

2013年 松岡正剛*隈研吾による「屋根裏ブックウェア」 M&A

ABOUT

会社概要

社名

株式会社百間
HYAKKEN Co.,Ltd.


所在地

◎百間本部
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1丁目1ー17
東京堂神保町第3ビルディング7階
TEL 03-6811-7255 / FAX 03-6811-7256

◎百間企画室
〒102-0074
東京都千代田区九段南2-2-8
松岡九段ビル306


創業

2020 年 8 月 7 日


資本金

930 万円
代表者

代表取締役 和泉佳奈子


事業内容

文化芸術に関する企画・制作・プロデュース
文化サロンの企画・運営・プロデュース
書籍空間の企画・デザイン・選書・プロデュース
知財ネットワークの構築・発信・活用・プロデュース
松岡正剛の「故実十七段」の研究開発・プロデュース


役員

代表取締役 和泉佳奈子
取締役   松岡正剛
取締役   富田拓朗


編員

エディトリアル  中村碧
サイトデザイン  佐伯亮介


関連会社

株式会社松岡正剛事務所
株式会社編集工学研究所
コードクリード株式会社

アクセス

株式会社 百間 本部

〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1丁目1ー17
東京堂神保町第3ビルディング7階
●東京メトロ半蔵門線 神保町駅A7出口より徒歩3分
●都営地下鉄三田線・新宿線 神保町駅A7出口より
 徒歩3分
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株式会社 百間 企画室

〒102-0074
東京都千代田区九段南2-2-8
松岡九段ビル306
●東京メトロ半蔵門線・東西線 九段下駅2番出口より
 徒歩5分
●都営地下鉄新宿線 九段下駅2番出口より徒歩5分
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