ふかく、
おもしろく、
へんな
日本を
仕立てる

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使う言葉が似通ってきていませんか。
言葉が限られるということは、アイディアが限られるということ。「KORO」はひとりのアタマの限界を超えて、そっと思考の手を引くシステムです。

コウロとは、考える旅路。イメージを膨らませたり集約させたり、その道行を案内します。
「KORO」には、松岡正剛の思考方法と古今東西10万冊を掛け合わせたカルチュラルエンジン「HMHM」(Hundred Metaphor Hundred Meme/フムフム)が仕込まれています。そこから内面に潜んでいるまだ言葉になっていない言葉が、本の力を借りて引き出されてきます。

「KORO」の七段のプロセスには、松岡正剛の仕事から学んだ「際」と「艶」と「奥」と「変」を組み込みました。7つのステップはコースとしても、またピンポイントに思考を刺激するアラカルトメニューとしても味わえるように設計しています。
まずは「情景描写」で考えたいコトやモノにまつわる情報をスケッチ。それを素に「あわせ・かさね・きそい・そろい」の“日本という方法”を使って、未知へと思考を揺さぶる言葉を「KORO」と生み出していく「意味描写」。そんな言葉の不意打ちによってできた“間”に、「関係描写」として別様の意味を想起していきます。
そうして生まれたアイディアの核を、「一人問答」、「KORO」がもつ先人たちの思考モデルとの「参人問答」、「KORO」上を旅する他者との「拾人問答」によって丹念に磨き上げていくのです。

これまでに企業や組織で、企画立案やブレインストーミングなどの会議の支援に導入されています。
思いもよらなかったことを思いつく―「KORO」は、言葉になる前の声と見慣れた文字と新しい意味が出会い、世界が奥行きを増していく道すじです。

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